こんにちはメンタリストのケイです。
今回は前回のコイン当てに続いてイメージカラー当てを紹介したいと思います。これも前回のコイン当てと同じように、何の道具もいらず観客の生理現象だけをヒントにイメージした色を当てるので、まるで本当の透視能力のように見えます。
現象
メンタリストは観客に色の三原色の青、赤、黄色の三色のうち一つを頭のなかでイメージしてもらいます。メンタリストは精神を集中させながら観客の頭の中を透視します。そして見事に観客のイメージした色を的中させてしまいます!
現象自体は3色のうちの一つを当てるだけで、とても単純なのですが道具も何も使わずに観客のイメージしただけの色を当ててしまうので、とても強いインパクトを残すことができます。
演技の流れ
1 メンタリストは客に向かって「今日はイメージを使った実験をしてみましょう。お手伝いをお願いしてもよろしいですか?色の三原色という言葉を聞いたことがありますか?それは青、赤、黄色の三色をさします。基本的に全ての色はこの三色の混ぜ加減で作ることができます。これからしていただくことはとても簡単です。この三色のうちの一つを頭の中でイメージしていただくだけです」
2 メンタリストは客に向かって続けます。「では、心の中で一つ色を決めてください。決まりましたか?決まったらもう変えないでくださいね。では、眼を閉じてください。私がハイと言ったら、今心の中で決めた色をできるだけリアルにイメージしてください。ハイっ!」
3 観客は頭の中で青、赤、黄色のうちの一つをイメージします。
4 メンタリストは精神を集中しながら客にむかって言います。「ああ、少しづつ伝わってきました。これは・・・炎のようなイメージが伝わってきます。そう、これは炎のような真っ赤なイメージです。あなたがイメージしてるのは赤ですね」
メンタリストは見事に観客がイメージした色を的中させてしま います!
トリック解説
さて、メンタリストはどのようにして観客のイメージした色を知ることが出来たのでしょうか?一見すると全く不可能のように見えますね。しかし、慣れてくるとこれはほぼ100パーセントの確率で当てることができるのです。
メンタリストが見ていたのは観客の顔です。とくに眉間のあたりに顕著に反応がでます。
観客が青をイメージした場合
青は生理的にリラックス状態を喚起する色です。ですから青をイメージすると、自然と観客の顔はリラックスした表情になります。
観客が赤をイメージした場合
赤は生理的に強い緊張状態を喚起する色です。ですから赤をイメージすると、自然と観客の顔は緊張した表情になります。とくに顕著に緊張が表れるのは眉間です。緊張すると眉間にしわが寄るのです。これで観客が赤をイメージしてるのがわかります。
観客が黄色をイメージした場合
黄色は赤と同じように緊張を喚起する色ですが、赤とは違い不快な緊張を喚起します。ですから黄色をイメージすると、観客の顔は不快な表情になります。とくに顕著に表れるのは眉間にしわが寄ったり、もぞもぞと動いてしわが寄ったり消えたりします。これで観客が黄色をイメージしているのがわかります。
以上がこのトリックの全てです。
最後に
イメージカラー当てはいかがでしたでしょうか?読んだだけでは信じられない方もいることでしょう。是非、身近な人をつかまえて試してみてください。慣れるまでは外してしまうこともあると思いますが、ゲーム感覚で楽しんで練習してみてください。慣れるとほぼ100パーセントの確率で当てられるようになります。そして、色を当てられた観客は、メンタリストが本当の超能力者だと信じてしまうほど驚くでしょう。是非、この素晴らしいトリックを楽しんでください!