皆さん、こんにちは!メンタリストのケイです。今日は、日常会話で使えるメンタリズムの秘密についてお話しします。
メンタリズムって何?
メンタリズム、またはメンタルマジックは、超能力を駆使したように見せかけるマジックの一種です。予言や透視など、不思議な力を使っているかのように演出します。私がこの道に足を踏み入れてから早20年。上手く演じれば、観客は本当に超能力を目の当たりにしていると信じ込むほどです。実は、この技術、恋愛の場でもちょっとした「魔法」として活用できるんですよ。
メンタリズムの魅力
メンタリズムの魅力は、手品のような手先の技術よりも、演技力や観客を引き込む話術にあります。観客が自ら選んだと思い込むようにカードを選ばせたり、気づかれずに情報を引き出す技術など、心理操作のテクニックが重要なのです。
日常会話で使えるテクニック
では、具体的なテクニックを一つご紹介しましょう。
皆さんはテレビのマジック番組でマジシャンのこんなセリフを聞いたことがあるのではないでしょうか?
マジシャン 「では、どれでもけっこうですので一枚カードを選んでいただけますか」
観客 「はい」と言ってカードをえらぶ。
マジシャン 「はい、けっこうです。本当にそれでかまいませんか?今なら変えてもかまいませんよ。変えますか?それとも・・・」
観客 「いえ、これでけっこうです」
この会話の中には巧妙な心理テクニックが含まれています。それは「それとも・・・」の部分です。人は無意識に想像したものを選択したくなるという心理を利用したものです。つまり、マジシャンは観客に初めに選んでもらったカードに決定してもらいたかったのです。しかし、あえて「本当にそれでかまいませんか?今なら変えてもかまいませんよ。変えますか?それとも・・・」と言いました。これは観客に完全に観客自身の意思で決定した事を印象付けるためです。もし、観客が本当にカードを変更してしまってもマジシャン側はそれに対する対策をもちろん用意してあります。しかし、実際はほとんど変更されることはありません。なぜなら「それとも・・・」の「・・・」の部分の言葉にしてない「変えませんか?」という言葉を自分の頭の中で無意識に想像してしまったからです。
応用編
このテクニックは日常生活で様々な場面で使えます。例えば、誰かを飲みに誘いたい時、「これからどうしましょうか?食事にしますか?それとも…」と言いながらグラスを傾けるジェスチャーをするのです。これで、相手は無意識に飲みに行くことを想像し、誘いに乗りやすくなります。
まとめ
もちろん、これがいつも通用するわけではありませんが、成功率はぐっと上がります。恋愛においても、「今夜はどうする?終電で帰る?それとも…」というフレーズで、相手の心を掴むことができるかもしれませんね。試してみてはいかがでしょうか。
この記事が皆さんの日常にちょっとしたスパイスを加えることができれば幸いです。次回も、心を操るテクニックをご紹介しますので、お楽しみに!

