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超能力は存在するか?

こんにちはメンタリストのケイです。今回は超能力についてお話をしていきたいと思います。皆さんは超能力という言葉から何を想像しますか?硬い金属などをグニャグニャに曲げ

てしまう能力を思い浮かべてしまう方もいるのではないでしょうか?

 

超能力とは?

 

超能力を調べてみますと、今日の科学では合理的に説明できない超自然的な能力。テレパシー・透視・予知・念力などの総称とされています。超能力は大きく分けてPKとESPの2種類があるといわれています。先ずその一つはPKです。PKとはサイコキネシスの略称です。サイコキネシスとは意思の力だけで物体を動かす力とされています。超能力の代名詞のスプーン曲げなどはこのサイコキネシスの範疇に分けることが出来るでしょう。それに対してもう一つがESP能力です。ESPとはExtra Sensory Perceptionの略称です。簡単に説明すると、常人には見ることが出来ないものを見たり、聞いたり、感じたりする能力といえます。テレパシー、透視、予知や霊的なものを見る霊能力などはこのESPの範疇に分けられる能力です。

 

どれも魅力的な能力ですし、もし自分がその能力を持っていたら、どう活用するかなどと色々と想像をしてしまいます。私が予知能力を持っていたとしたら真っ先に競馬場に出向き万馬券を買うでしょう(笑)

 

ジェームズランディ

 

超能力否定派で有名な人物にジェームズランディという元マジシャンがいました。彼は1976年にアメリカ合衆国で結成された国際的な非営利団体で、「超常現象や疑似科学に対して科学的な調査、批判を行う」と謳っているサイコップ(CSICOP)の創設メンバーで、世界中の自称超能力者のトリックを暴くことに情熱を注ぎました。彼が行った活動で有名なものに100万ドル超能力チャレンジがあります。ランディは「科学的に実証できる超能力を持つ者に、100万ドルを進呈する」という趣旨で、世界中の超能力者達から挑戦を募りました。しかし、1964年のチャレンジ開始以来、のべ1000人以上の自称超能力者が挑戦しましたが、100万ドルを手にした者が出ないまま、2015年をもって終了しました。

 

皆さんはこの結果についてどう思うでしょうか?「ああ、やっぱり超能力なんて存在しないんだ」と考える方もいるかもしれませんし、「いや、それでも超能力は存在する」と思う方もいるでしょう。私はどちらの立場の方も否定はしませんし、謎は謎のままで良いのかもしれません。

 

水脈を探すダウジング

 

皆さんはダウジングという言葉を聞いたことがありますか?ダウジングとは、まだ現代のように科学が発達していない時代に水脈を探し当てるために使われていたテクニックです。優れたダウザーは両手に一本ずつ木の枝を持ち砂漠の中を歩き回ります。そしてダウザーが水脈の上にさしかかった時に、両手に持っていた木の枝がスーッとひとりでに開きます。その木の枝が開いた場所こそ水脈のある場所の真上なのです。これはとても不思議な現象ですが、熟練のダウザーだとこの水脈当てはほぼ、確率100%で的中するそうです。

 

このダウジングの原理については、ある程度は科学的に解明されていて、ダウザーが持っている木の枝や振り子が動く原理は、人間が持っている無意識に基づき、筋肉が動く「不覚筋動」によるものだと考えられています。ダウジングでは、脳の中に起きた変化が手に直接刺激を与えるために効果が発揮されていると解釈されています。つまり、潜在意識が引き出されたことにより、本人が自分で動かしていることになります。決して木の枝や振り子自体が特別なパワーを持っている魔法の道具というわけではないのです。

 

しかし、木の枝や振り子が動く原理がわかったとしても、一体どのような原理で人体が水脈を感知しているのか?という疑問が残っています。科学者達がこの謎に挑戦したことがあります。結局は全ての謎が解明されたわけではないのですが、ほぼ的中率100%の優れたダウザーの協力を得て色々な実験を重ねた結果、興味深い事実がありました。それはダウザーの腹部のあたりをアルミホイルで覆ってしまうと、木の枝(ダウジングロッド)が全く反応しなくなるということです。このような事実から水脈を探す際には、おそらく腹部のあたりが水脈を感知するセンサーのような役割をするのだろうという検証結果が得られました。

 

人間の脳には毎秒50ギガバイト分の情報量が全身の感覚を通して入ってきます。つまり人体はとても優れたセンサーのようなものだといえます。しかし、実際は毎秒50ギガバイト分の情報を全て意識して生活することは不可能ですし、そんなことをしていれば人間は発狂してしまうでしょう。そのため人間は自分に必要な情報だけを選択して、残りの情報はそのまま不必要な情報としてそのまま無意識の領域にしまい込む仕組みになってます。水脈を感知する際には腹部あたりのセンサーが働いているのだろうとの推論がでましたが、おそらく人体は全身を通して毎秒、色々なものを感知しているのでしょう。

 

ダウジングの話を例に挙げましたが、色々なものを感知する能力、つまりESP能力は将来、研究が進めば徐々に色々な謎が解明されていくのかもしれせん。

 

なぜ超能力は人を魅了するのか?

 

株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」は、日本全国の20代以上の方を対象に「不思議な能力を与えてもらえるとしたらどんな能力が良い」についてのアンケート調査を実施しました。その結果を発表します。

 

1位 テレポーテーション

一瞬でどこでも好きな場所へ行ける能力は魅力的ですね。ドラえもんの道具でも、どこでもドアが欲しい道具で常に高い順位でランクインするのも頷けますね。時短にもなるし、海外旅行も無料で行けるのは魅力ですね。

 

2位 タイムストップ

時間を止めて、その間は自分だけが動けるのであれば休みたい時は休み放題ですし、仕事も勉強も周りの人たちに大きな差をつけることができそうですね。目の前で子供が車に轢かれそうになってるシーンに遭遇した時も、この能力があればきっと助けることが出来るでしょう。

3位 飛行

空を飛ぶことは人類が地上に誕生した時からの夢でした。その夢を諦めない人たちが夢を紡いだ結果、人類は飛行機を発明することが出来ました。しかし、生身の体で鳥のように空を飛ぶことはまだ出来ません。風を切って空を飛ぶのはとても気持ち良さそうですし、楽しそうですね。ドラえもんの道具でもタケコプターが常に上位にランクインするのも納得です。

4位以降の順位は以下の通りです。

 

4位テレパシー

5位透視

6位不老不死

7位透明人間

8位サイコキネシス

 

いずれの能力も魅力的ですが、みなさんはどの能力が気になったでしょうか?

 

超能力を求める心理

 

以前、日本転覆を目論み、地下鉄にサリンを撒いて多数の死傷者をだした宗教団体がありました。その団体が信者を集める際の売り文句が「解脱と超能力の獲得」でした。その謳い文句を信じて教祖のもとに日本国内だけで15000人を越える信者が集まりました。そのなかには超能力とはおよそ無関係のイメージの理系の高学歴な信者も多く含まれていました。

 

なぜ人は超能力を求めるのでしょうか?たしかに他人が持っていない力が欲しいという願望は誰しもがもっているものです。しかし、先程の宗教団体の例のように高額なお布施を支払い、科学的になんの根拠も無さそうな修行を盲目的に行ってまでも、その力を求める人達がいるのは、いささか理解に苦しみます。しかし、考えてみれば人類が地上に誕生した遥か昔から科学が発達した現代まで、神仏の存在を信じて、手を合わせ神のご加護を乞う人達が常に存在しているのですからds、超能力に幸せの光を見出す人がいるのも自然な事なのかもしれません。おそらく超能力さえ身につければ現状を打開できるのではないか?今よりも幸せになれるのでは?という藁にもすがる気持ちが、人を超能力獲得に駆り立てるのかもしれません。

 

結局は超能力は存在するのか?

いわゆるサイコキネシス、透視、テレパシー、予知などの「超能力」と呼ばれる能力の存在は現代の科学では証明されてはいない。しかし、それが存在しないとイコールではないところが難しいところです。医学が進歩するにつれて、超能力とよばれる現象が少しづつ解明されていくことはあるかもしれないし、誰もがそのような能力をある程度は発揮できる時代がくるのかもしれない。

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